転職成功に向けて押さえておきたい資格取得の失敗談

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資格取得の失敗談

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失敗することもある

資格の取得は多くの場合転職活動においてプラスに働きます。しかし、どのようなキャリアを歩みたいのか、またそのために転職活動ではどのようなアピールをしていくのかという戦略なしに、闇雲な資格の取得やアピールをしてはいけません。その様な場合は資格が希望の転職活動を邪魔してしまったり、キャリア形成に失敗してしまったりする場合があります。いわゆる「資格の罠」に嵌らず、転職活動やキャリアプランニングを成功させるためにどのような点に気を配れば良いのでしょうか。世の中にある失敗例も確認し、自身のことに役立てていきましょう。

職種に沿わない資格をアピールしない

まずありがちな失敗は、志望の職種に沿わない資格をアピールしてしまうことです。例えば社長秘書や役員秘書などを希望する場合、秘書検定などの資格は大いに役に立ちます。しかし、例えばスポーツ関連の資格のことをせっかくだからと履歴書の中でアピールしてしまったり、面接で詳しく語ったりしますとバイタリティーが評価され、秘書ではなく現場や営業向きと判断されるかもしれません。もちろん、これまでの人生の中で努力した事柄なので何も書かないよりは良いという場合もあるのですが、その場合でもいかにその資格が希望の仕事で活躍する上で役に立つのかという視点でアピールを組み立てる必要があります。

転職が約束されているわけではない

近年は難関と言われる司法試験合格者でも仕事が見つからないということがあります。特に社会のIT化の進展と共に専門家でしかできなかった事務作業をソフトがあれば誰でもできるようになったり、人気資格は例え難関といえども志望者合格者共に多く供給が増えたなどの原因があります。また、一般的なこととして資格の取得以外に実務経験が求められる場合も多く、資格の取得が必要条件ではあるけれども十分条件ではない場合も多いのです。
希望の職業がある場合は、どの程度の実務経験が必要なのか、資格取得以外にもするべき努力があるのかについても調べましょう。関連企業に入社し、そこの業務を通じて実務経験を積むという手もあります。

自己目的化してしまう

資格の取得が自己目的化してしまうことにも注意が必要です。それに今取ろうと努力している資格は業務上本当に必須なものでしょうか。例えばIT業界でいうと、業務上資格が必要な場合もありますが、資格の取得よりもどれだけプログラミングの実践経験があるかの方が評価される場合があります。
また難関資格の場合、仕事を辞め資格の取得に全てをかけたけれども結局合格できなかったという例も存在します。そのようなことの無いよう、資格の難易度や自分との相性などは冷静に考えてください。その上でどうしても資格の取得が難しいようであれば、希望の仕事に就くために他の方法を探したり類似の仕事を探すという手もあります。

更新日 : 2016年1月14日

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